不快な日本の夏を乗り越えるのを助けてくれるのが、清涼飲料水。
コーラをはじめとしてお茶やエナジードリンクなど、日本のメーカーは様々な美味しい清涼飲料水を提供してきた。
それがなんと!
10月1日から値上げされるという。
私たちが普段利用しているどの製品が値上げされるのだろうか?
コカ・コーラボトラーズジャパンの値上げされる代表的商品とは?ガックリ
炭酸飲料のコカ・コーラ
緑茶飲料の綾鷹
天然水のい・ろ・は・す
など・・・・。
希望小売価格は6~18%の上昇となってしまう。
ちなみに、コカ・コーラボトラーズジャパンは缶チューハイの檸檬堂(れもんどう)なども販売しているが、酒類の対象品目は現在検討中のようだ。
ガックリきた・・・。
アサヒ飲料の値上げされる代表的商品とは?トホホ
三ツ矢サイダー
カルピスウォーター
ウィルキンソン
アサヒ 十六茶
など・・・。
希望小売価格は6~20%の上昇となってしまう。
トホホな話だ・・・。
サントリー食品インターナショナルの値上げされる代表的商品とは?がっくし
サントリー天然水
伊右衛門
プレミアムボス ブラック
など・・・。
希望小売価格は4~16%の上昇となってしまう。
がっくしとはこういうことだ・・・。
キリンビバレッジの値上げされる代表的商品とは?もうダメだ・・・
午後の紅茶
生茶
キリンレモン
など・・・。
希望小売価格は6~25%の大幅な上昇となってしまう。
「もうダメだ」と、企業努力でも値上げは不可避になっているらしい。
伊藤園の値上げされる代表的商品とは?やむを得ず??
お~いお茶
健康ミネラルむぎ茶
などが、値上げの対象商品となる。
希望小売価格は4~22%と、これまた大幅な上昇となってしまう。
理由を見ると、「やむを得ず」という声も聞かれるが・・・・。
値上げする飲料メーカー各社の理由・言い訳は?
「原材料、資材、エネルギー価格の世界的な高騰。それにより事業活動のコストは上昇傾向になっている。」
「原材料価格、包装資材、エネルギー価格の上昇。また、物流費などのコスト上昇もあり。」
「世界的な需給のひっ迫、円安の急激な進行により、中味と容器の原材料市況が高騰した。」
「世界的な需給のひっ迫、最近の国際情勢の影響による急激な円安の進行。それらが原材料価格、ペットボトル、段ボール等容器包装の価格、製造エネルギー価格、輸送物流費などのコスト全体を押し上げた。」
「エネルギー費、物流費、人件費などのコストの上昇、また包材などの資材価格、原料価格が高騰した。」
まとめ:企業努力では回避できなった値上げ、というのが各メーカーの言い分。いつになったらPETボトルから他のもっと自然にやさしい容器や包装にチェンジできるのか。プラスチックごみの問題がさらに明らかになってきている今、コストを上昇させる理由を今一度考えてもらいたいものだ。